これからを力強く生き抜くために、
私達日本人とは何かを知っておくことは大切だとおやじは思います。


日本文明とは何か:理系おやじの日本文明論


<日本文明|般若心経|場の量子論|西田哲学|日本文明>


 物理学は今から約100年前、1905年のアインシュタインによる特殊相対性理論発表、それから発展した一般相対性理論、そしてそれとは別に誕生発展した量子論により時空概念と物質概念に大きな世界観の変更やパラダイムのシフトを経験し、現代物理学へと発展しました。
 その事とはデカルト・カント・ベーコンに始まる近代西欧の世界観方法論からニュートンが大成した力学体系とマックスウェルの大成した電磁気学体系、その他もろもろの物理学体系すべてが古典物理学体系であるとする衝撃的な概念変更を要求する過激なものでありました。
(まだ決着はついていないのかもしれませんが・・・)
 以下、浅学の身である恥を忍んで、私なりの論を紹介したいと思います。
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 唐突ですが、般若心経を知っている日本人は多いと思います。
(その内容理解は兎も角)
 般若心経が多くの仏教宗派にまたがって読経される所以は、この266文字に仏教教義のエッセンスが籠められていると信じているからでしょう。
 すなわち、父祖から引き継ぐ日本文明の基本原理の一部なのでしょう。
 以下は現代語訳般若心経の一節です。
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舎利子よ、この世に存在する形あるものはすべて、

『空』という本質を持ち、また、『空』の原理に基いて

この世に存在しているのです。

つまり、存在する事と『空』とは異質ではないのです。

この世に存在するとは『空』であるという事であり、

『空』だからこそ存在可能なわけなのです。


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上記の内容を心に刻んで古典ではない現代物理学とは何かの論を
何回でも読んでほしいのです。

古典ではない現代物理学とは何か

 17世紀にニュートンが大成した力学体系においては、世界を記述するために必要な基本的カテゴリーは、空間-時間-物質(原子)-力 の4つでありました。
 きわめて素朴な言い方をすれば、「空虚な空間の中に物質(原子)が浮かんでおり、互いに力を及ぼしあいながら時間と共に運動する」ということになるのです。

 ところで、電気磁気に関する物理現象は最終的にマクスウェルが示したように、空間xと時間tを引数とする場の量(電場(x,t)や磁場(x,t)、あるいは、今日の定式化によれば電磁ポテンシャル(x,t)など)を用いて表される物理現象です。

 ニュートンの力学とマクスウェルの電磁気学は、19世紀終わり頃には、空間内部には、粒子状の物質(原子、電子、イオンなど)と連続的な場が存在しており、物質は電磁場から力を受け、電磁場は物質によって変動するとし、こうした相互作用がどのようなメカニズムを通じて生じるかは明らかではないが、とりあえず、2種類の存在(物質と場)を仮定することによって理論的な整合性を保つ、という今から視れば古典的世界観として世界を認識していました。

(補足:21世紀の今もほとんどの人は19世紀と同じ世界観、近代合理主義と証する古典的世界観なのです。 近代合理主義と称する論理体系とは、現代物理学や日本仏教・神道の立場から観るとき、明らかに古典論理体系なのですが、世間一般の認識では近代科学技術とは最先端であると誤解しており、その事自体が非常に問題を含んでいると洞察されるのです。 そしてまた、欧米近代論理の現状の問題点として、本来人類の知的創造作業(文明創造)においてその基調に置くべきは人類文明存続であるにも関わらず、その論理体系はますます要素還元主義的に細分化されつつあり、即ち、各々の論理が人類文明存続を基調としているとは保証されないのであり、ひょっとすると破滅論理であるかもしれないのであり、全俯瞰的・倫理的ではないことが非常に問題なのです。 昨今のSTAP細胞騒ぎで明らかになったように現状の生命科学者全般とは倫理哲学を持たず、全俯瞰性を欠き、己の行いが人類文明存続を危うくしてしまっている事に対する責任感などまったくなく、自然科学の追求があたかも神から与えられた当然の権利であるがごとき感性を持った愚衆であることが判明したのです。 倫理哲学文明論を語らず、たぶん持たない者がノーベル賞を受賞したところで人類文明にとって害悪でしかないのです。)

 こうした中、20世紀を迎え、そして人類の世界観が一変する事となりました。
 まず、天才アインシュタインが彗星のごとく登場し、空間と時間が、1916年に完成した一般相対論によって統一され、4次元の時空多様体という概念に置き換えらました。
 すなわち、この世は3次元ではなく4次元であると言う世界観が確立しました。

 上記の点については多くの者が取り合えず知っているのですが,物質と力そして空間概念の変更についてはどう言うわけかほとんど知られていないのです。

 まず、これまたアインシュタインが、電磁場の振動が伝わる過程として簡単に解釈されていた光が、時に粒子的な性質を示すことを論じました。(光量子論)

 次いで、ド・ブロイが、明らかに粒子であると思われていた電子も、波のように振舞う事を発見しました。(ド・ブロイの物質波)


 こうなると、物質を構成する粒子と電磁気的な現象を引き起こす場を全く別個のものと扱うことの妥当性に根本的な疑いが生じました。
 このようにして量子力学が誕生し物質の粒子性と波動性を矛盾なく統一しようとする一種の概念革命が起こったのでありました。
(これは絶対矛盾的自己同一(西田哲学)の論拠では?)


 しかし、理論的な面において、物質粒子の位置を表す座標qと、電磁場の式に現れる空間座標xを他の理論(特に相対性理論)と整合性を持たせたまま関係づけることの難しさが根本問題として残りました。
 即ち、真の意味での粒子性と波動性を矛盾なく統一する概念革命は完了していなかったのです。

 こうした難問を見事に解決したのが、1929年にハイゼンベルグとパウリによって提唱された場の量子論です。
 ところで、現代素粒子物理学の基礎的概念は場の量子論なのです。

 この理論は一般相対論と共に基礎物理学の面における20世紀最高の成果なのです。
 そこに含まれている物質観は、人間の素朴な直観を根底から覆すほど深遠なものなのです。

 ハイゼンベルグとパウリが試みたのは、物質粒子を記述する理論の形式を、電磁場と類似した形に書き直すことだったのです。

 電磁場がA(x,t)のように空間と時間を引数とする場の量として表されるのと同様に、物質粒子をψ(x,t)「プサイ x,t」という場の量で記述しました。
 ここでψ(プサイ)が従う方程式は、あたかも、空間を細かく分割した個々の部分に小さなバネが存在し、その振動が互いに影響を及ぼしあうような形式になっていました。
 こうして物質粒子も電磁場も共に空間の到る所に存在する「場」という一元的な概念で表されることに成ったのです。

 もっとも、これだけでは、電子が粒子として振舞うことの意味が理解できないのです。
 場の量子論の驚くべき点は、場の量ψ(プサイ)から「粒子」の性質を導き出すことが可能なことです。
 理論的に難しい点を省略して結論だけ述べると、「量子条件」と呼ばれる制約を課すことによって、場の量ψ(プサイ)は、ある限られた変動のパターンしか取れなくなるのです。
 こうして、連続的な場の量が離散的な粒子の運動を表すという表面上の矛盾が鮮やかに解消されたのです。

場の量子論は科学的な物質観にいくつかの根本的な修正を迫ります。

 まず、「空間の中に浮遊する物質」というイメージを、完全に否定するのです。

 物質が存在しないと思われた領域にも、ψのような場の量が存在します。
 ただ、これらが励起されていない(興奮していない)だけなのです。
 実は、何もないと考えられていた真空でも、場の量は僅かに振動しているので、完全な「虚空」は現実には存在しないのです。

もう1つの重要な修正は二元論の根本的な否定なのです。

 古典的な考えは、電子のような物質に非物質的な電磁場から力が加わるというものでありました。
 ところが、場の量子論では、物質粒子も電磁場も同じ形式の場の量で表されているので、物質と力(相互作用)に分離して考えることはできないのです。

即ち、すべて事象は主体客体に分けて考えることはできないのです。
( = 般若心経 = 西田哲学 )

 ところで、量子力学の創設者の一人であるハイゼンベルグが当時の量子力学の行き詰まりを打開するため教えを扱いたのはインド哲学の巨匠タゴールであったのです。
 場の量子論が色即是空論(東洋哲学)と類似しているのはその為なのです。
 場の量子論を勉学中であった湯川秀樹と朝永振一郎は西田幾多郎と旧制高校の師弟の間柄であり、西田幾多郎の上司とは朝永振一郎の父親である京都大学哲学科教授朝永三十郎であったことから場の量子論に関して相当深い情報交換があった事だと想像されるのです。
 物理学の激変期にあたる当時、日本哲学の巨匠、朝永三十郎と西田幾多郎は教え子(息子)から最新の物理学理論、場の量子論の情報提供を受けていたと考えられるのです。


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<日本文明|山川草木悉皆成仏|GAIA理論|今西自然学|日本文明>

 山川草木悉皆成仏(さんせんそうもくしっかいじょうぶつ)とは古来から伝承されるアニミズム古神道の感性(教義)を仏教用語で表現した日本文明の神髄です。

 「山川草木悉皆成仏」とは、「仏性は人間だけにあるのではなく、すべての生きとし生けるものばかりか、山や川すら仏になれる(生命がある)とする教え」です。

 この教えでは、すべての山川草木は自然の一員であって魂(たましい)を持っており、すべての山川草木は個々には永久的ではないけれども滅したのち次のものに生まれ変わる生命循環という流れの中で永久的であり、輪廻転生(りんねてんせい)しており、

根源的にすべての山川草木は共生し
自然のバランスを保っているのです。


即ち、「山川草木悉皆成仏」とは、
ガイア理論であり、今西自然学であり、西田哲学なのです。


 GAIA理論とは、20世紀に行われた多くの宇宙探査の結果得られた新しい自然観・生命観です。


 熱力学の法則に従えば、地球はとっくに平衡状態に達しているはずであり、地球ほど古ければ表面は高温度の塩水におおわれ、二酸化炭素が大部分を占め、沸騰点に近い温度の世界になっていて当然なのです。

即ち、とっくに地球生命は絶滅していてもおかしくないのです。

 ところで、20世紀に行われた惑星探査によると、
    金星:二酸化炭素(98%), 窒素(1.9%), 酸素(微量), 表面温度(477度), 気圧(90)
生命無き地球:二酸化炭素(98%), 窒素(1.9%), 酸素(微量), 表面温度(290度), 気圧(60)
    火星:二酸化炭素(95%), 窒素(2.7%), 酸素(0.13%),表面温度(-53度), 気圧(0.006)
 現在の地球:二酸化炭素(0.03), 窒素(79%), 酸素(21%),  表面温度(13度) , 気圧(1)
であることが判りました。

 生命なき地球とは惑星物理学により熱平衡に至った場合の地球を想定したものです。  問題は生命誕生の40億年前からこのデーターが保ち続けられているということです。  それは何によって制御されているのか?

この疑問に対して唯一の可能な解釈は
『 地球は生きている 』ということなのです。

 当然一個の生物を指すものではなく、地球上の全生命と物理化学的地球そのものが現在の環境を一定に保つように一丸となったフィードバック・ループを持ったホメオスタシスをなしているマクロ生命体(GAIA)であるという事です。
 即ち、ガイア理論の結論とは日本文明の教え『 山川草木悉皆成仏 』であるという事なのです。

 人類はこの歴史性を持った巨大な生命体(ガイア)のあくまで一部なのであってそれを前提としなければ人類文明は存続できないのは当然なのです。
 即ち、人類文明を存続させるには、人類文明がガイアにとって如何にあるべきかを考慮し続けなければならないのです。
 現状の人類の欲望を無節操に追求し続ける人類文明の有り様とは、その事に真っ向反しているのであり、このままでは当然人類文明は総じて滅亡するしかないのです。

 世界人類を欲望追及鬼畜として扱い、市場原理と称する社会ダーウィニズムによって人類の欲望追及を無節操に推し進めるユダヤ金融グローバリストとその傀儡たちの施策(新自由主義)に従う限り、人類はガイアに巣食った癌組織とならざるを得無いのであって、まさにこれから、それを是正する機会が生存環境の悪化として宇宙から我々人類へ与えられようとしているのです。


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京都学派は日本文明と西欧文明を融合させる

 我が国において場の量子論を発展させたのが湯川秀樹博士と朝永振一郎博士でありました。


 ところで朝永振一郎博士の父上とは西田幾多郎博士の盟友、朝永三十郎博士であり、初期京都学派を形成したその人なのです。


 西田幾多郎は、西欧近代文明の根幹である物理学をパラダイムシフトさせた基本概念『場の量子論』と東洋文明古来の『無の思想』との関連を理解して、日本文明と西欧近代文明を正しく融合させ、文明パラダイムのシフトを起こし、ポストモダン文明を生み出す為に、西田哲学『場の理論』を結実させ後世に残したのです。

西田哲学「場所の論理」について:http://www.kuniomi.gr.jp/togen/iwai/nisidawh.html



 今西錦司博士が西田哲学の場の概念から出発して大成した『 棲み分け理論 』『 今西進化論 』総じて『 今西自然学 』とは根本思想において現代物理学の場の量子論を踏襲し、日本文明の原理をも踏襲しているのです。

今西錦司(いまにしきんじ)の世界:http://www.geocities.co.jp/NatureLand/4270/imanishi/index.html 
科学から自然への回帰、今西進化論:https://www.youtube.com/watch?v=cxDtwy5PVc0
ガイアシンフォニー(予告):https://www.youtube.com/watch?v=urx26ZmrLjs
西田哲学への回帰(1):https://www.youtube.com/watch?v=G0VqhVIWamQ
西田哲学への回帰(2):https://www.youtube.com/watch?v=HF7Ytl99eDg

 朝永振一郎博士が命がけで場の量子論の発散問題の解決を行った理由は、場の量子論を根本手法とする素粒子物理学救済の為だけなのではなく、西田哲学の場の概念の救済にもあったのです。
 場の量子論の発散問題が解決された結果、西田哲学『 場の理論 』は救済され、『 場の量子論 』を基本概念とする素粒子物理学は発展して標準理論を誕生させ得たのです。

場の量子論の発散問題の解決とQED(量子電磁力学)の完成


 そして西田哲学『 場の理論 』に立脚した今西錦司博士は生態生物学分野において『 棲み分け理論 』『 今西進化論 』総じて『 今西自然学 』を誕生させ得たのです。

 そしていよいよこれから、西田哲学同様に俯瞰思考主義に立脚するプラズマ宇宙論の論考を深める事によって、銀河プラズマフィラメント内の太陽系の挙動銀河宇宙線の地球への周期的増減をもたらし、その為に地球環境は大きく影響を受けて人類文明は変遷する事を論証し、人類文明存続の指針と方法論を与えようとしているのです。
 またその事は今西進化論が主張する生物種の群進化をも可能性として論考されようとしているのです。

 即ち、生命科学と物理科学は西田哲学を基調として、素粒子物理学、今西自然学、プラズマ宇宙論によって統合され、小氷期襲来という未曽有の文明存続危機を予見し、人類文明存続手段を提示して、その存在を確固とできるのです。

 それに比較して、倫理哲学を無視し要素還元主義に凝り固まった現状の分子生物学などの諸科学は、新型コロナパンデミック観れば分かる通り、小氷期襲来という未曽有の人類文明存続危機を予見できず、人類文明存続手段を当然提示できないことから、その存在理由を根本から問い直されざるを得なくなり、俯瞰認識思考探求する科学本来の姿を軽んじ、実証主義という体裁のよい拝金主義に堕した現状の科学者たちは、自然観測の単なる職人でしかない事が発覚してしまって、教会権力に阿った(おもねった)中世世界のプトレマイオス学派と同様に歴史の闇に葬られる末路となることでしょう。
 蛇足ですが、宇宙論の主流であるビッグバン宇宙論の「ダークマター」とはプトレマイオス学派の「周転円」と同じで理論を成り立たせるための空想の産物だろうと私は疑っております。



私達の日本文明 : 日本教

 これからの国際紛争の大きな原因に宗教によって定められた文明の衝突がある。 現在世界には大きく分けて八つの文明がある。 西洋文明、イスラム文明、ラテンアメリカ文明、日本文明、ヒンズー文明、儒教文明、ロシア正教文明、の八つである。 日本文明は八つのなかで一つの独立した文明と考えられている。日本文明に属するのは日本ただ一国で、世界から見て大変ロンリーな文明ということになる。 (京都新聞-1999.9.9 梅原 猛/サミュエルPハンチントン)
 日本は宗教の博物館と言われている。
 いずれもその本来のものとは異なり、その時々に応じて、また自分の都合で異なる宗教を導入します。 全く他の国の人達には理解出来ない国民だそうです。
 日本には神道や仏教や儒教の教えがあるのですが、心より深く信じている人は少なく、国には定まった宗教はなく、多くの宗教が混在しています。
 お寺や神社に多くの人々はお参りに行くにもかかわらず無神論者と云います。
 外国では信用されないのですが、しかし、私には日本人は口で言い表す事の出来ない何かを信じている。 また感じているように思われるのです。
 あえて言えば、それはサムシンググレート-宇宙自然の摂理であり、この働きは原子から宇宙にまで通じている、何か偉大な力、働き-神と言いたいのですが、神にも色々ありますのでとにかくサムシンググレートと、しておきます。
 このサムシンググレートには、教義、経典、は無く体感、体得しているのです。
 これを進めたのが古来の古神道をベースに日本なりに消化吸収解釈した日本仏教であり日本儒教であり日本神道であると思います。
 本当のシャカ、孔子の教えがここに有ると思われるのです。
 シャカが亡くなられてすぐに23宗派にわかれたとか、一つの教えに固執する事は中庸、中道でないのです。 シャカ、孔子の大事な教え中庸でなくなるのです。
 日本文明こそは中庸文明であり本来の教えなのです。


日本文明マクロ生命体存続こそが
我々日本人の基本行動原理です

 他地域や他民族を征服する事は日本文明マクロ生命体の生態学的形状を破壊する事であり、そのことは日本文明マクロ生命体の自殺を意味します。
 他地域や他民族からの侵略を受け入れる事も当然のこと日本文明マクロ生命体の生態学的形状が破壊される訳であり、日本文明マクロ生命体の他殺となるのです。

我々日本人には、その属する日本文明マクロ生命体の自殺も他殺も忌避する使命があるのです。
それを愛国心と言うのです。

 父祖の世代が先の大戦で戦ったのは欧米近代というパラダイムシフト以前の古典文明であったのです。

 一旦戦いに敗れたように見える日本文明ですが実はそうではなく、欧米近代と言う古典文明との文明闘争は永続している事を今こそ深く理解し人口爆発下の小氷期襲来・本格的氷河期襲来による動乱の根本がこのおぞましき欧米近代文明のもつ本質的な欠陥(弱肉強食性・野蛮性)から生じていることを明確化し、まずは日本文明自身永い眠りから覚醒しなければなりません。

そして今こそ日本文明はその本来の役目を自覚して、
欧米近代文明を超越し大きく飛翔しなければならないのです。




西田幾多郎の「善の研究」を必修履修して出陣する学徒兵

「 未来世代よ、悠久の大義に生きよ・・・ 」




マウンダー極小期と現代との歴史相関
マウンダー極小期と現代との歴史相関SmallIceAgeHistoryCorrelationDiagram.jpg


過去2400年の銀河宇宙線と人類史との相関
過去2400年の銀河宇宙線と人類史との相関CorrelationWithCosmicRayAndHistory.jpg


銀河宇宙線曲線と人類史年表(AD1600-AD2100)


小氷期襲来論と文明存続戦略
小氷期襲来論と文明存続戦略TheSmallIceAgeAttackAndSurvival.jpg


プラズマ宇宙論による反磁性体太陽の銀河磁場との衝突仮説

プラズマ宇宙論による反磁性体太陽の銀河磁場との衝突仮説TheCommentaryByPlasmaCosmology-2.jpg




新型4S高速炉による人類文明存続プロジェクトTheNew4sFastReactorIsTheDreamReactor.jpg


未来への提言
惑星探査機ボイジャー1号TheProposalToTheFuture-p2-Voyager.jpg

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